外壁工事

外壁工事とは

Outer Wall Fortification

外壁には様々な問題が発生する可能性があります。部分的な欠損や歪み、浮き、へこみ、そしてひび割れなどがその代表例です。これらの問題が放置されると、建物の外観だけでなく、耐久性や防水性にも悪影響を及ぼす可能性があります。
当社では、外壁の専門家が丁寧な現地調査を行い、部分的な欠損や歪み、浮き、へこみ、ひび割れなどの問題を確認します。建物の外壁が損傷している場合、適切な修理や補修工事が必要です。

外壁にひび割れ、浮き、凹みでていませんか?
部分欠損

部分欠損

「欠損部」とは、コンクリートやモルタルが割れたり剥がれたりして、一部がなくなってしまっている箇所のことを指します。例えば、コンクリート打ちっぱなしの外壁では、鉄筋が露出し錆びている場合も見られます。外壁改修工事を行う際には、このような「欠損部」を適切に処理することが不可欠です。

歪みや浮き

歪みや浮き

外壁塗装は10年経過すると、さまざまな経年劣化が見られます。その中でも外壁の膨らみが挙げられます。外壁の膨らみが放置されると、建物全体の寿命を短縮する可能性がありますので、注意が必要です。外壁の膨らみは一般的に「浮き」とも呼ばれ、塗膜が外壁から完全に剥離し、浮き上がっている状態を指します。このような状態は、外壁の保護機能を低下させる原因となりますので、早急な対処が必要です。

へこみ

へこみ

外壁に大きな損傷が生じると、雨漏りやひび割れなど、さまざまなトラブルが発生しやすくなりますので、その点には特に留意が必要です。
例えば、外壁に亀裂やひび割れが生じると、雨水が侵入しやすくなります。これによって建物内部に水が浸入し、壁や天井のシミやカビの発生を引き起こす可能性があります。さらには、外壁の損傷が放置されると、建物の基盤にも影響を及ぼす恐れがあります。

ひび割れ(クラック)

ひび割れ(クラック)

クラックとは、亀裂やひび割れを指します。これは外壁だけでなく、内壁や基礎部分、モルタルやコンクリートの床、そして外壁材のつなぎ目に使用される目地(コーキング)など、様々な箇所で発生することがあります。クラックが生じる原因は、主に(1)乾燥(2)経年劣化(3)揺れ(4)材料の馴染みが悪い、という4つの要因が挙げられます。

外壁にひび割れ、浮き、凹み見つけたらご相談ください